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「社会人博士早期修了特別制度」入学試験について

公開日:2023.06.27

本学では、2024年4月入学博士後期課程の募集から以下の制度の入試を開始する予定です。
要件に該当する方々からの出願をお待ちしていますので、是非ご検討ください。
なお、同募集要項は、2023年10月に以下のページで公開予定ですので、詳細はそちらをご覧ください。

募集要項

「社会人博士早期修了特別制度」の概要

「社会人博士早期修了特別制度」は一定の研究業績を有する社会人の方を対象とした、標準 1.5 年間※1で修了および博士後期課程学位の取得を目指す制度です。
博士後期課程学位の標準修業年限は 3 年間ですが、すでに社会人として有している研究業績(社会的成果等を含む)を本学大学院学則に定める短縮修了規則※2にある「特に優れた研究業績」として認めることにより、標準 1.5 年間で博士後期課程学位取得を目指します。

※1

ただし、社会人博士早期修了特別制度を希望した場合においても、入学試験の結果、特別制度ではなく通常の博士後期課程(標準修了年限3年間)での合格となる場合もあり得ます。

※2

東京工業大学大学院学則第35条(抜粋)
博士課程の修了の要件は、(―略―)在学期間に関しては、特に優れた研究業績を上げた者については、大学院に3年(修士課程又は専門職学位課程に2年以上在学し、当該課程を修了した者にあっては、当該課程における2年の在学期間を含む。)以上在学すれば足りるものとする。

出願資格および出願方法

本制度は博士後期課程に設けられた特別制度です。
一般の博士後期課程の出願資格に加えて、志望コースが求める当制度の出願要件を満たす必要があります。
詳しい出願要件については、公開後の募集要項をご確認ください。

入学金?学費

博士後期課程として定める入学金、および授業料を納付する必要があります。

募集コースと出願要件

本制度において募集を行う予定の系?コースの組み合わせは下表のとおりです。
また出願要件は志望するコースによって異なります。
志望する指導教員にあらかじめ問い合わせを必ず行ったうえで、志望するコースの出願要件を確認し、出願してください。
本制度の入学試験においては、志望する学院?系(志望コース所属)所定の試験に加えて、博士論文研究を構成する内容に関して相当の研究業績(社会的成果等を含む)?研究計画を有しているか、に関する試問が課されます。
学院?系の案内、試験実施内容等については、該当の学院?系に関する記載内容をご確認ください。

各コースの定める当制度に関する出願要件については、公開後の募集要項をご確認ください。

【重要】各系?コース毎の出願要件について

本制度では、本学の博士後期課程の出願資格に加え、本制度に申請するための必要条件があります。
なお、これは本制度に申請するための必要条件であり、本制度での合格を保証するものではありません。
入学試験においては、この出願要件を満たしているかを確認したうえで、本制度にふさわしい「博士論文研究を構成する内容に関して相当の研究業績(社会的成果等を含む)?研究計画を有しているか」を審査します。
各系?コース毎の出願要件については、募集要項の公開をお待ちください。

本制度において募集を行う予定の系?コースの組み合わせ(2023.6現在)

系名

コース名

物理学系

物理学コース

システム制御系

システム制御コース

情報通信系

情報通信コース

経営工学系

経営工学コース

材料系

材料コース

応用化学系

応用化学コース

建築学系

建築学コース

土木?環境工学系

土木工学コース

イノベーション科学系

イノベーション科学コース

機械系、システム制御系、情報通信系、経営工学系、建築学系、土木?環境工学系、融合理工学系

エンジニアリングデザインコース

機械系、電気電子系、情報通信系、材料系、応用化学系、情報工学系、生命理工学系

ライフエンジニアリングコース

機械系、電気電子系、材料系、応用化学系、融合理工学系

原子核工学コース

建築学系、土木?環境工学系

都市?環境学コース

※記載されている内容は変更される場合がございます。 募集要項公開後、かならず内容をご確認いただくようお願いいたします。

お問い合わせ先


同制度に関すること

学務部教務課

Email kyo.dai@jim.titech.ac.jp


入学試験に関すること

学務部入試課

Email nyushi.daigakuin@jim.titech.ac.jp