適格認定
「継続願」提出手続
奨学金の受給中は、毎年1回(冬?12月~1月頃)「継続願」の提出が必要です。
この手続きを怠った奨学生は、奨学金の廃止又は停止の処置を受けます。
提出をした場合でも、学業成績等によっては、適格認定により廃止等の処置を受けることがあります。
「奨学金継続願」及び「給付奨学金継続願」は、スカラネット?パーソナルから提出してください。
奨学金の適格認定対象者は、下記の提出期限までに必ず手続きを行ってください。
自身の全ての奨学生番号で提出する必要があります。併用貸与?併給受給者は忘れずに手続きしてください。
※入力しない場合は、貸与奨学生は、資格が廃止され、4月以降の奨学金の振込はされません。
給付奨学生は、支援が停止され、4月以降の奨学金の振込はされません。
【継続願締切】2024年1月19日(金)【厳守】※12月29日~1月3日は利用できません。
スカラネット?パーソナルで「継続願提出」タブ内に表示される奨学生番号の全てを手続きしてください。
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提出を始める前に、「貸与(給付)額通知」で現在の受給状況を確認してください。通知の書面発行はありません。
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表示が無い奨学生番号は、下記適格認定対象者の除外項目に該当している場合があります。
提出にあたっては、次の資料を熟読の上、入力してください(資料そのものは提出しないでください)。
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【学士?貸与】は、2023年度から生計維持者の年間収入(所得)に関する設問が廃止されました
継続願の提出の注意点
【貸与奨学生向け】現在借りている月額が本当に必要な金額かを確認してください
借り過ぎ防止や計画的な返還のために、卒業後の生活設計等を見据えてご自身の経済状況を振り返りましょう。支出に比べて収入が一定額(※)以上多いときには、減額や辞退も検討してください。
(※)参考:2022年度までの見直し対象の基準…収支差が学士課程は36万円以上、大学院課程は45万円以上
【学士向け】継続判定の場合も次年度4月分は入金が遅れる(保留される)場合があります
成績、系所属及び卒研所属の確定時期とJASSOの振込時期の関係上、成績等に問題が無く、実際に継続される場合でも、4月分の奨学金の振込は保留される可能性が高いです。あらかじめご了承ください。
振込保留がされても、継続認定の場合は、5月以降にまとめて振込まれます
4月からの系所属、9月までの卒研所属ができない場合は留年と扱われます ? 奨学生の学業成績
【大学院生向け】JSPS特別研究員採用申請して次年度の採用内定を受けた場合について
次のとおり取扱います。採用内定者は、辞退の手続きを確実に行ってください。
【継続願の提出期限までに採用内定の場合】 → 速やかにスカラネット?パーソナルの継続願上で「奨学金の継続を希望しません」と登録。「異動願」をまだ提出していない場合はそれも提出
【継続願の提出期限以降に採用内定の場合】 → ひとまず継続願を期限までに提出。採用内定した場合は直ちに「異動願」を提出
よくあるご質問(FAQ)…お問い合わせの前に、必ずお読みください。
継続願のお問合せや、入力内容が訂正できなくなった場合のご相談は、専用フォームからのみ受付けます
適格認定の対象者について
適格認定対象者(貸与)
第一種奨学生並びに第二種奨学生で、2023年10月末現在振込中及び保留中の者が対象です。
なお、次の者は今回の継続願提出対象者からは除かれますので提出(入力)不要です。
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2023年度内満期者
- ※2
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2023年10月末現在休止中及び停止中の者
- ※3
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2023年11月以降の採用決定者(翌年の対象となります)
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2023年10月末現在保留中で、昨年度の「貸与額通知」に表示された「振込明細」以降の振込みが無い者
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学籍上の休学開始日が2024年3月1日以前で、継続願提出期限までに休止の「異動願」を提出しており、 復学日が2024年3月2日以降である者
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2024年4月1日以前の退学で、継続願提出期限までに「異動願」を提出した者
- ※7
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継続願提出期限において「留学奨学金継続願」が承認されている者
適格認定対象者(給付)
給付奨学生で、2023年10月末現在振込中、保留中及び停止中の者が対象です。
なお、次の者は今回の継続願提出対象者からは除かれますので提出(入力)不要です。
- ※1
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2023年度内満期者
- ※2
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2023年10月末現在休止中の者
- ※3
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2023年11月以降の採用決定者(翌年の対象となります)
- ※4
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2023年11月以降に給付終期延長
- ※5
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学籍上の休学開始日が2024年3月1日以前で、継続願提出期限までに休止の「異動願」を提出しており、 復学日が2024年3月2日以降である者
- ※6
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2024年4月1日以前の退学で、継続願提出期限までに「異動願」を提出した者
適格認定(家計)(学士課程向け給付奨学金)
本制度は、学士課程向け給付奨学金のものです(大学院生向けはありません)。
毎年1回(冬?12月~1月頃)の継続願に係る適格認定については「継続願」提出手続をご覧ください。
給付奨学生としての身分がある間、JASSOにより、毎年、奨学生本人及び生計維持者の経済状況に応じた支援区分の見直しが行われ、10月以降の1年間(家計急変事由が適用されている場合は3か月ごと)の支援区分が決定されます。
支援区分の見直しは、毎年4月に行う在籍報告で報告された経済状況に基づき行われます。
※採用初年度は4月の在籍報告は必要ありません。予約採用者は「進学届」、在学採用者は「スカラネット」を通じて報告しています。
見直しの結果、支援区分に変更があった場合、10月以降の1年間の支援(給付奨学金支給月額?授業料減免額)が変更されます。
第一種奨学金に採用されている場合は、支援区分に応じて第一種奨学金の貸与月額が調整されます。
- 適格認定(家計)|JASSO
- よくあるご質問>適格認定(給付奨学金)|JASSO
- 高等教育の修学支援新制度>授業料等減免結果通知
- 令和2年度以降採用の給付奨学金と併せて受ける場合の貸与月額|JASSO
奨学生の学業成績
学業成績が奨学生としてふさわしくない学生(留年者:学部(学士)生における学科(系)未所属者、研究室未所属者等)は、その状況により、廃止又は停止の処置がとられます。
留年が判明した場合、直ちに、事務担当窓口内の大岡山キャンパス問い合わせフォームから連絡してください。
留年を申告せず奨学金が振込まれた場合、振込超過となり、速やかに返金手続きを行わなければなりません。
給付奨学生が、修業年限内で卒業できないことが確定した場合は、即時廃止となります。
(傷病?災害その他やむを得ない事由があると認められる場合を除く)
課程が変わった後も引続き奨学金を希望する場合
継続願は、現在の在籍課程で受給している奨学金に対する手続です。
受給期間の終了年度には継続願の提出はありません。
学士?修士、修士?博士のように、在籍課程が変わっても受給したい場合は、新規申請が必要です。
申請については以下を参照して、申請時期を確認してください。
日本学生支援機構(JASSO)奨学金事務担当窓口